先輩社員インタビュー

INTERVIEW

名前

Y.J

所属部署

製造部(デリカ部門)

入社年月

2010年

質問① 入社したきっかけを教えてください

もともと、弊社系列のシャトレーゼ大泉店で洋菓子の販売をするパートをしていたのですが、閉店してしまいました。
そこで「ワカキヤで働いてみない?」と声をかけられたのがきっかけです。

質問② お仕事の内容を教えてください

製造部のデリカ部門でマネージャーとして勤務しています。
地元高校のお弁当から、スーパーマーケット、東京の百貨店やいわゆる「デパ地下」で売られているお惣菜まで、様々な料理を作っています。
今、多いのは天ぷらの調理です。
かきあげ、かぼちゃ、さつまいも、いか、ちくわなど合わせて1日に4400枚を目標に取り組んでいます。
食材にたねをつけてあげるという一見単純作業に見えますが、油の温度に気を使ったり、衣がきれいに仕上がるように調整したりと、技術も経験も必要な作業です。
マネージャーという立場なので、新人スタッフや海外からの研修生に料理の仕方を教えたり、製造スケジュールの管理なども担当しています。

質問③ 1日のお仕事のスケジュールはどのようなものですか?

8時30分頃に出社し、身支度と朝礼が終わったら、まずはお湯を沸かしたり、料理に使う機械を準備したりといった作業を行います。
その日行う調理や商品の確認を行い、材料を集め、下ごしらえや調理を行っていきます。
午前中は、地元の高校用のお弁当を作って配達を行います。
その後、調理や実習生の指導、在庫チェックやスケジュール管理など、その日の仕事を順番にこなしていきます。
お昼ご飯は、社内で製造しているお弁当やお惣菜を購入できるので、とても便利です。
休憩室などで、同僚と一緒に食べることが多いですね。
料理が多く忙しい時でも、19時くらいには業務は終わりになります。
天ぷら油の処理や調理機械の清掃メンテナンスなど、後片付けにどうしても時間がかかってしまうのですが、目標と計画をしっかりたてて、スピーディーに仕事を終えられるよう、スタッフ全員協力してがんばっています。

質問④ お仕事をする中で、やりがいや喜びを感じるのはどんな時ですか?

料理というのもやはり「ものづくり」の1つなので、自分たちで作った商品が実際にスーパーなどで売られているところを見るとうれしいです。
料理は見た目も大事だと思っているので、味はもちろん、見栄えも良く作れるようにがんばっていきたいです。
現在、デリカ部門は12人ほどのスタッフで仕事をしていますが、みんな仲良しなので仕事も楽しいです。
海外からの実習生も日本語が上手なので、しっかりコミュニケーションがとれています。

質問⑤ お仕事をする上で、大変なこと、気をつけていることはありますか?

やはり食べ物を作っていますので、異物混入には細心の注意を払っています。
髪の毛などが落ちないよう身だしなみを整え、漏れがないよう、スタッフがお互いにしっかりとチェックをするようにしています。
食品会社として、安心と安全にはとにかくこだわっていきたいです。

質問⑥ ワークライフバランスや休日面、働く環境という部分ではいかがですか?

土曜日は営業日なので、日曜日と平日の1日がお休みになります。
有給もしっかり取れますし、家族の事情などによっても融通が利くので非常にありがたいです。
私自身、働きながら子育てをしてきましたが、スタッフの中にもママさんは多く、お互いにフォローしあえる関係ができています。
女性でも、長く安定して働きやすい環境が整っていると実感します。

質問⑦ 今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?

マネージャーという立場になって、調理や製造に関わること以外の仕事も増えてきています。
事務仕事もしなければならないのですが、パソコンがあまり得意ではないので、日々、勉強中です。
新人スタッフや海外からの実習生の指導法などについても、もっとわかりやすく教えられるように工夫していきたいです。

質問⑧ 就職活動中の方にメッセージをお願いします。

仕事にやりがいを求めるなら、最高の職場だと思います。
スタッフは優しい人ばかりなので、すぐ馴染めます。
お休みなども融通が利くし、子育てをしているママでも、安心して働ける環境です。