食を通じて地域の皆様に健康とよろこびを提供する企業グループ 江戸寛永6年(1853年)創業
COMPANY
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会社の理念
PHILOSOPHY
会社概要
PROFILE
会社沿革
HISTORY
社内ツアー
FACILITY
INTERVIEW
Y.J
製造部(デリカ部門)
2010年
もともと、弊社系列のシャトレーゼ大泉店で洋菓子の販売をするパートをしていたのですが、閉店してしまいました。そこで「ワカキヤで働いてみない?」と声をかけられたのがきっかけです。
製造部のデリカ部門でマネージャーとして勤務しています。 地元高校のお弁当から、スーパーマーケット、東京の百貨店やいわゆる「デパ地下」で売られているお惣菜まで、様々な料理を作っています。 今、多いのは天ぷらの調理です。 かきあげ、かぼちゃ、さつまいも、いか、ちくわなど合わせて1日に4400枚を目標に取り組んでいます。 食材にたねをつけてあげるという一見単純作業に見えますが、油の温度に気を使ったり、衣がきれいに仕上がるように調整したりと、技術も経験も必要な作業です。 マネージャーという立場なので、新人スタッフや海外からの研修生に料理の仕方を教えたり、製造スケジュールの管理なども担当しています。
8時30分頃に出社し、身支度と朝礼が終わったら、まずはお湯を沸かしたり、料理に使う機械を準備したりといった作業を行います。 その日行う調理や商品の確認を行い、材料を集め、下ごしらえや調理を行っていきます。 午前中は、地元の高校用のお弁当を作って配達を行います。 その後、調理や実習生の指導、在庫チェックやスケジュール管理など、その日の仕事を順番にこなしていきます。 お昼ご飯は、社内で製造しているお弁当やお惣菜を購入できるので、とても便利です。 休憩室などで、同僚と一緒に食べることが多いですね。 料理が多く忙しい時でも、19時くらいには業務は終わりになります。 天ぷら油の処理や調理機械の清掃メンテナンスなど、後片付けにどうしても時間がかかってしまうのですが、目標と計画をしっかりたてて、スピーディーに仕事を終えられるよう、スタッフ全員協力してがんばっています。
料理というのもやはり「ものづくり」の1つなので、自分たちで作った商品が実際にスーパーなどで売られているところを見るとうれしいです。 料理は見た目も大事だと思っているので、味はもちろん、見栄えも良く作れるようにがんばっていきたいです。 現在、デリカ部門は12人ほどのスタッフで仕事をしていますが、みんな仲良しなので仕事も楽しいです。 海外からの実習生も日本語が上手なので、しっかりコミュニケーションがとれています。
やはり食べ物を作っていますので、異物混入には細心の注意を払っています。 髪の毛などが落ちないよう身だしなみを整え、漏れがないよう、スタッフがお互いにしっかりとチェックをするようにしています。 食品会社として、安心と安全にはとにかくこだわっていきたいです。
土曜日は営業日なので、日曜日と平日の1日がお休みになります。 有給もしっかり取れますし、家族の事情などによっても融通が利くので非常にありがたいです。 私自身、働きながら子育てをしてきましたが、スタッフの中にもママさんは多く、お互いにフォローしあえる関係ができています。 女性でも、長く安定して働きやすい環境が整っていると実感します。
マネージャーという立場になって、調理や製造に関わること以外の仕事も増えてきています。 事務仕事もしなければならないのですが、パソコンがあまり得意ではないので、日々、勉強中です。 新人スタッフや海外からの実習生の指導法などについても、もっとわかりやすく教えられるように工夫していきたいです。
仕事にやりがいを求めるなら、最高の職場だと思います。 スタッフは優しい人ばかりなので、すぐ馴染めます。 お休みなども融通が利くし、子育てをしているママでも、安心して働ける環境です。
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